平日は社畜、休日は婚活なかなか上手くいきません。

気晴らしに同僚に合コンに連れて行ってもらったら大失敗

合コン

社会人になれば毎日が楽しいものだという理想を思い描いていました。

自分でお金を稼いで、やってみたいと思っていた趣味に挑戦したり旅行に行って美味しいものを食べたり、時には彼女とデートを楽しんだりと、毎日が充実しているが故にあっという間に時間が過ぎて年を取っているというような人生が理想でした。

しかし現実はそううまくは行かないもので、私は毎日仕事に苦しめられる生活を送っていました。

サラリーマンとしてある程度大きな企業に勤めている私はそれなりに待遇もよく、仕事が大変ということを除けば特に文句もない職場で働いていました。

しかしある日会社の経営方針が変わり、部署の上司が変わったことをきっかけに一気に仕事が嫌になりました。

理不尽なことでもペコペコと頭を下げなければならないし、残業は当たり前、休みの日くらいは好きなことをしようと思っていても日頃の疲れから寝て1日が終わってしまっていました。

ストレスの発散ができなくなった私はある日同僚と飲みに行きました。

会社の愚痴、上司の愚痴を肴にお酒はいくらでも飲めました。

そうしてほどよくテンションが上がった頃、同僚から後日合コンに行かないかと誘われました。

婚活という言葉をよく耳にするようになった現代で、まさか自分が合コンに行くことになろうとは予想もしていませんでした。

しかし彼女もおらず仕事に明け暮れる毎日を送るのもどうかと思い、同僚の誘いにのることにしたのです。

飲みに行った翌週、私は約束通り合コンに行きました。

男女ともに5人ずつで年齢は20代でそろっていました。

27歳の私は周りが徐々に結婚していっている年だったので次に付き合う彼女ができれば結婚も考えようと思ってはいたのですが、まだ内面は若いつもりでいた私は女性たちを目の前にして結婚という言葉が浮かびませんでした。

とりあえずは彼女をつくろうという気持ちで挑んだものの、雰囲気にのまれてお酒を飲みすぎてしまい、正気に戻った頃には自分のベッドに横たわっていました。

記憶をなくすほど飲むのは初めてだったので慌てて同僚に話を聞くと、どうやら私は日頃のストレスがお酒の力で表に出てしまっていたようで、女性と話そうともしないしみんなとゲームをして楽しもうともせず黙々とお酒を飲んでいたとのことでした。

これでは彼女ができないわけだと私は頭を抱えました。

せっかく誘ってもらった合コンなのに、同僚にも申し訳なさでいっぱいになり、私の初の婚活は失敗に終わりました。

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