平日は社畜、休日は婚活なかなか上手くいきません。

デート記録番外編:たまにはいるのね。変な人。

婚活に励んでいる中、出会った女性の中に少し変わった人がいました。

結婚相談所でのお見合いにて意気投合し、相手側の仲人さんから交際OKとの返事が届いた時は、それはもう嬉しくて仕方ありませんでした。

少し大人しそうな印象を受けましたが、優しくおっとりとした話し方、そして見た目も可愛らしく、「こんな可愛い女性が将来、僕のお嫁さんになってくれるかも」と色目気だったものです。

その後は何度かメールや電話のやり取りを行い、お互いに少し慣れてきた頃に初デートとなりました。

彼女にカッコいい男に思われたいと、精一杯オシャレな身だしなみに気をつけてデートに臨んだものです。

待ち合わせ場所に到着すると、すでに彼女は待っており多少焦りを感じましたが、彼女から「私も来たばかりですよ」とフォローしてもらい、ホッとしました。

ここまでは本当に、最高の女性だと思っていたのですが、問題はこの後です。

どこからともなく、彼女のお母さんが登場し、「母です」と自己紹介されたのです。

もちろんデートに母親がついてきてはいけないというルールはありません。

でも彼女はお見合いで出会ったばかりの人、しかも初デートに母親を連れてくるという行為は、正直なところ理解出来ませんでした。

「お母さんも来て頂いたんですね」とにこやかに笑っているつもりでしたが、おそらく僕の顔はかなり引きつっていたと思います。

彼女の母親からは「私の事は気にしなくて良いので、二人で楽しく過ごしてね」と声をかけられ、そこからデート開始となりました。

母親の方も気を使っているのか、僕達の3メートルぐらい後をずっと歩いていました。

でもそれはまるで尾行されているかのようで、僕は彼女に何度も「お母さんも一緒に歩いてもらったら」と提案したのですが、彼女の方は「いいよ。気にしないで。」というばかりでした。

最初は彼女が行きたかったというお店をブラブラと回りながらショッピングをし、1時間ぐらいしてから喫茶店へ入ったのですが、ずっと彼女の母親は程よい距離感を保ちつつ、同じスペースにいました。

喫茶店の座る位置も、自分達の会話が聞こえるか聞こえないかの場所を選ばれていましたが、もうこの時点で自分の心は決まっていました。

「彼女と結婚しても、このお母さんはいつも干渉してくる」と感じ、当初の熱い思いもすっかり消えていました。

そしてデートする前は夕飯まで一緒に過ごしたいと思っていましたが、喫茶店で休憩した後は、「急用が出来たので」と言って帰ってきました。

その日の夜、彼女から「お母さんもあなたの事を気に入っていた様子」とのメールを貰いましたが、「思っていた雰囲気とは違う」と自分からお断りさせてもらいました。

見た目や雰囲気は自分の理想通りの女性でしたが、全て母親に相談しないと決められない女性なのかな?と感じてしまいました。

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